手荒れは美容師にとってつきものです…
最近手荒れをしております。
昔はどんな薬も(ブリーチはNG)手で触ってもビクともしなかった手が年齢を重ねるごとに手が荒れるようになってきました。
髪やお肌もそうですが、加齢とともに衰えていくもの…昔は平気だったのには通用しませんね…やはり年齢にあったケアは大事だなと手荒れで実感しました。
ただ、なぜ手荒れをしたかというとkilto.ではパーマは薬をつけながら素手で巻きます。
手に負担は大きいと思います。しかしそれ以上に大事にしていることが巻く毛束の厚みや質感!!!!
もちろんパーマはカットと連動しているため軽さのつけた位置を感じたり、質感や厚みによって多種多様な巻き方をします。是非一度kilto.でエアーウェーブをかけに来てください♪♪
もう一つ感じたことは薬剤の恐ろしさ…
手がこんな風になるということは…髪にどんな影響があるのか…
やはり痛みますね。
ただ髪に薬剤をただつけた場合です!!!!!!
kilto.ではそんな薬剤を最小限に抑えるために『処理剤』というメニューをご用意しております。薬をつける前に髪を保護したり(前処理)、途中で薬の反応をスムーズに行う手助けをしたり(中間処理)、最後にダメージの原因となるものを残留させないようにしたりします。
カラーやパーマをされる方には必ずオススメをしております。
またお客様に選んでいただくような場面もあります。詳しくは→こちら
薬剤を使う以上ダメージは0ではありません。しかし最小のダメージで、いろんなデザインを楽しんでいただける様に努めてまいります。
ちなみに、補足ですが…手荒れを綺麗に直す、美容師にしかできない荒業があります。
※本気で手荒れがひどい方はご遠慮ください!!!!
尊敬する先輩に教えてもらいました。チオ系のストレート剤を皮膚のガサガサ部分に塗ります。(シスアミだと分子量が小さいため、危険かつ残臭がする。)
10分ほど放置し、熱湯に手をつけ柔らかくなった皮膚をたわしでこすります。
そうすると手はツルッツルになります!!!笑
この状態だと数日後に手荒れが復活する可能性があります。数日間はハンドクリームをこまめに塗る様にしてください。
女性の方や自信のない方は決してマネをしないでください。ハイリスクです。笑
やはりお客様に触れる手は綺麗でありたいものですね♪